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#8 OTOMAD TRIBUTE『缶コーヒーBOSS 2 BOSS 贅沢微糖mania』パートの裏話

OTOMAD TRIBUTE Vol.2 !?!?

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寝起きでふとDiscordを開いたらコレが貼られていて、一瞬夢かと思いました
だってTRIBUTE第2弾ですよ!? 流石にビビります

 

今回は、制作メンバーが前回とは別とのことで、前回体験できなかった「TRIBUTEを通しで初見で観る」が出来ると思うと、ワクワクがとまりません♪

 

OTOMAD TRIBUTE『BOSS 2 BOSS』パートの裏話

第2弾告知に感化されたので、初代TRIBUTEで担当した『缶コーヒーBOSS 2 BOSS 贅沢微糖mania』パートについて、当時の思い出を振り返ってみます

 

リメイク合作『OTOMAD TRIBUTE』について

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”音MAD史に残るあの名作たち”とあるように、「特定の界隈ジャンルに属さないような名作音MADって、リメイク合作とかでピックアップされる機会もないから、そうした名作に焦点をあてたいよね」という観点からも、「ディープな音MAD好きに向けた選曲にする」というような芯のある意図で企画が立ち上がっており、そのコンセプトに感銘を受けて参加を決めました

 

参加の時点で選曲候補リストはある程度出来上がっており、その中にあった『缶コーヒーBOSS 2 BOSS 贅沢微糖mania』を含め、あまりにも音MAD好きに刺さる作品ばかりで、選曲やメドレー制作の過程から「この合作は一体どこまで行くんだ...」と戦々恐々しつつも、期待に胸が膨らんでいました

 

結果、リメイクに焦点を充てた合作ゆえ、曲を採用するというよりも、”元ネタの音MADごと”採用するという感じで、メドレーの時点で音MADに寄せたアレンジが入っていたり、音MADとしても元ネタの文脈を活かすようなリメイクに仕上がったりと、とっても特別感のある合作でした

 

その年の10選を皆で観ていた夜、EDパートの『キルミー』が流れた時、感情が溢れて泣いたことを未だに覚えています。「バカな生き方をしている」「相変わらずなお前が大好きなんだ」「オレたちの圧勝な訳で」って歌詞が、音MADを讃美する合作のトリに来るのズルくないですか???

 

『BOSS 2 BOSS』パートについて

元ネタの思い出など

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元ネタはガオンさんの名作音MADです
数本のCMから、ドラム・音合わせ・セリフ合わせを、まるでこれまで沢山音MADが作られてきた素材かと思ってしまうような巧みな使いっぷりで調理しています
ネタ自体は淫夢ネタなども混ざった大衆的な笑い寄りなので気軽に視聴しやすい一方、音の重なりや映像の構成のバリエーションから引き出される深みも感じることができ、まさに缶コーヒーのような贅沢な音MADだと思います

 

そして実は、生まれて初めて飲んだ缶コーヒーが「BOSS 贅沢微糖」なんですよね

www.suntory.co.jp

 

なんでそんなこと覚えているかというと、当時(中学時代)にハマっていた実況者の方(https://x.com/towacofox)が、生放送で何気なく「今、缶コーヒー飲んでて...」みたいな話をし始めて、それで真似したくなって近所の自動販売機に行って買ったのが「BOSS 贅沢微糖」だったから覚えている っていうだけなんですが、その記憶も相まってか、『BOSS 2 BOSS』パートを担当できたことに個人的な運命を感じています

 

前後のパートについて

前パートは『ゴークロソーサー』、MizkoKTさんにはアニメと実写をつなぐタライ繋ぎを作っていただきました

 

後パートは『Insane Windows.exe』、1時さんにはブルースクリーンになるスタイリッシュな繋ぎを作っていただきました

 

咲→贅沢微糖→Windowsでつながる合作、やっぱ特異すぎるって

 

自パートについて

音声は元ネタ準拠なので、比較的スムーズに仕上がりました
問題は映像。他パートの担当者も同じ悩みを抱えていたのですが、元動画がパーフェクトすぎるゆえ、映像でどうリメイクするかに悩みました。最終的には、運営のサポートなどもあり、元動画の展開や雰囲気を活かした映像に仕上がったと思います

 

序盤は元ネタの構成そのままで

 

中盤からは、切り抜きやフォント遣いで現代風に
「(音MAD)代り映えしないっすね~」→「さっきからずっと見てるだろ!!!」は元動画からあった展開なんですが、リメイク合作の中盤にピッタリだと思い、そのまま採用しました

 

缶コーヒーの音MADであることを印象付けるため、当時のラインナップで、現代風のCMっぽく(LEGEND BOSS結構好きでした。最近のラインナップだと、凱旋の一服が好みです)

 

後半は色調補正をしたり、枠を付けて豪華にしたり、飛ばす缶を3Dにしたりと、リメイク感あふれるゴージャスな感じに(絵画風の枠は主催/運営のディレクションで付けることになりました。こうしたアドバイスやフィードバックが丁寧に貰えて、非常にありがたい環境でした)

 

ちなみに、飛ばしている缶は、実際に缶コーヒーを買って、それを回転台に乗せてカメラで撮って素材にしました(結局のところ動きがガタガタだったので、手動で頑張って補正した気がします...)

 

OTOMAD TRIBUTE Vol.2 楽しみすぎる♪

合作の性質上、1パートがかなりの高カロリーで、リテイクを重ねることも多いため、今回の参加者も相当苦労されたかと思います(お疲れさまでした...!)。それゆえに、各パートが尋常じゃないこだわりで仕上がるのがTRIBUTEだと思っており、その第2弾が見れることが楽しみで仕方がありません

音MADが好きで堪らなくて長年アレコレやってきた身としては、ご褒美フルコースみたいな合作になることは間違いなさそうなので、投稿日が待ち遠しい限りです♪

 

#7 ギャルの音MADの裏話

ギャルの音MADを作りました

想像以上の反響があり、「YouTubeにUPしてください(ぎゃぅ)」との引用RTもあったので、YouTubeチャンネルを4年ぶりに動かして投稿してみました

www.youtube.com

 

作った経緯

界隈の局所的ブームの影響をうけ、今年からギャルにハマっており、いわゆるギャル活をしてきたココ半年でした

 

そんな中、およそ1か月前に登場した、にじさんじ所属ライバー「ルンルン」

元々にじさんじはある程度追っていて、存在は認識していたんですが、↓の切り抜きをフラっと見て一瞬でドはまりしてしまいました

youtu.be

 

そこに加えて、ルンルンの音MADが流行っているというムーブメントも重なり、「これはギャル×ルンルンで音MADを作るチャンス!(タバださ語録)」と思い、制作に取り掛かりました

youtu.be

 

制作工程

① サムネ用の絵を描く

「ギャルっぽい恰好のルンルンがサムネに大きく映ってたら魅力的じゃん?」と思い、クリスタを開いて作業時間の大半をつぎ込みました

金土日の3日間で一気に作ったんですが、その半分くらいは絵にかかった気がします...

ルンルンが大好きな紫雲清夏っぽいアクセを取り入れつつ、耳やしっぽの炎?はラメっぽくキラキラさせるなど、想定以上に良い感じに描けて楽しかったです♪

gakuen.idolmaster-official.jp

 

(なお、サムネの「ギャルゲー」の文字色は、黄ギャルの髪のカラーリングを参考にしました)

 

② 曲を決める

ギャルゲーに関するトークテーマが素材なので、ギャルゲーから選曲したいと思い、ネコぱらOPの「Shiny Happy Daysに決めました

生き物つながりでもありつつ、セリフ合わせ主体でポップな仕上がりにできそうな楽曲という点でも、良いチョイスが出来たと思います

www.youtube.com

 

③ リファレンスを決める

配信のワンシーンを抜き出すタイプのVtuberMADとして目指したい方向性がどんなものかイメージした結果、不可逆褐色さんの4koma-CatPanic!を参考にすることにしました

www.youtube.com

トークの要点を伝えつつ、曲の展開にあわせながら盛り上げて、サビの音合わせ+手描きアニメーションで開放する感じが大好きな動画です

特に、「配信画面で音MADの映像をどう作るか」はかなり参考になりました

 

③ 音を埋める

「お水飲みまーす」「わさびごは~ん」など、勢いのあるキラーワードが多かったので、あまり迷うことなく、すぐ埋まりました

「ぎゃう(ギャル)」で合いの手を付けたり、裏のシンセをそこそこ音合わせするなど、制作時結構ノリノリでやっていけた気がします

MIXにはそこそこ時間をかけ、セリフがしっかり聞こえつつも原曲のシンセなどが残るくらいを目指して調整しました

 

④ 映像を埋める

日曜夜の予定が埋まっていたので、土曜午後~日曜昼くらいで一気に埋めました

手癖100%で駆け抜けたので、テロップの座標とかはほぼ一発で置き、変な位置に来てもそのまま強行突破

サビ以外は早回しで勢いをつけつつ、サビでコマ送りにすることで、緩急を付けました(2D配信はリップシンクが大変なので、リップシンクがなくても見栄えがするような映像の付け方でもあります)

 

個人的に一番盛り上がるフレーズ

 

内輪ネタ差し込み発作

 

おわりに

ギャルマインド、仕事や生活が立て込んでいるときにめちゃくちゃ救われるうえ、人生が一層明るくなるんですよ

みんなギャルになりましょう

ウチはココからもっとギャルでいきますよ~♪ よろしく~~♪♪

#6 NSC東京30期現役生ライブ見て、カレー食べて、書店行って、

一昨日の6/25(火)に、↓の#3に行きました♪

 

 

とある芸人さん目当てで劇場に足を運んだのですが、他の出演者もNSC入学から数ヶ月とは思えないほどしっかりとスタイルが確立されたネタを披露していて、その姿にとっても元気をもらいました

大規模なライブ(市民ホールとかに超売れっ子芸人が来るやつね)を除いてはお笑いライブって行ったことなかったんですが、目の前で演者のネタを見れることはもちろん、MCや演者の客イジりの当事者になれる感じ・他のお客さんに影響されて客席で笑いが共鳴する感じなど、すごく楽しかったです。普段はもっぱらモニター越しにデジタルで娯楽を摂取しているんですが、リアル空間で楽しむエンタメもやっぱいいですね♪

個人的に超刺さったのは「またたび庵」というコンビのネタです。客の脳内で何かを想像させて笑いを誘発する大喜利的なタイプのネタではなく、目の前で起きている現象が異常すぎて笑わざるを得ないみたいなタイプのネタだったんですが、コンビもネタも初見だったこともあって、予想外の所から攻められた感じでツボに入ってしまい、息できなくなるくらい笑ってしまいました

どうやらラジオをやっているみたいです↓

stand.fm


あと、オールブルーあぶこね、あの絶妙なラインの破綻は誰にも真似できない。あのフォーマットでちゃんと話の中身が伝わったうえで、「語り手も話も何もかもおかしい」って状況が一発で出せるのは匠の技だと思いました。

 

おまけ

せっかく神保町に寄ったので、ボンディでカレー食べて、

bondy.co.jp

 

書泉グランデで買い物してきました

www.shosen.co.jp

 

ボンディの伝票に書かれた「ビ中1」は「ビーフカレー中辛1つ」の略なんですが、「ビ」って書かれると流石にビリーへリントンだなぁ...と思いつつも、目の前の料理に集中するため、その場でツイートするのは我慢しました ←偉い!!!!!

#5 音MAD代表作年表をつくった

Twitterで流行っていたので自分も作ってみました♪

 

バカタレ版

バスとバカが並んでるの良い

 

まじめ版

2016年は大学受験の年(高3)だったので、
投稿動画が2本しかなく、バカタレ版と同じになりました

 

おまけ

テレビアニメの5話とか6話ぐらい界隈の音MADって流石に超内輪ネタの分類だと思うんですが、音MADクラスタ外にも結構いいね&RTされてて鬼ウケる

 

#4 自作動画アーカイブ(『名探偵クンナン』ほか)

ニコニコのサービス一時停止↓

に伴い、HDDに残っていた自作動画の一部を公開する特別回です♪

せっかくなので、制作当時を思い出して、ひとことコメントもつけちゃいます♪

 

① 名探偵クンナン

みなさんご存知の「俺は高校生探偵...」の前口上をちょうど良い塩梅でしょーもなく改変できるかが勝負のシリーズ。「凶器を推理してる場合じゃないだろ」ってコメントが好きです

 

② Kill Ladis

原曲:M2U - Quo Vadis - YouTube

後半はbonosanの『トルコ満艦飾』を意識した繰り返し構成です

 

③ 大山のぶロック

ルアルカ★ノイドウマィーバーが好きすぎて作成
前半の「噂のアルカノイド」の一発ネタで終わりそうだったが、後半に差し込んだ音MADメタで展開する構成がハマって命拾い。ミリオン再生ではなく、80万再生のラインを意識する大山のぶ代のベテラン感がお気に入り

 

④ 祭りだヘイ邪神

ギャグ祭りだヘイカモンのリスペクトと邪神ちゃんMADらしさの両立を意識
「(ぬき足さし足)こんな足」の部分に「二足の草鞋」を足繋がりで合わせた部分がお気に入り

邪神ちゃんMAD投稿祭の賞品として大量に広告チケットを頂いたんですが、何度使っても福引で高レート還元されて全く使いきれる気配が無く、通話してた皆でずっと笑ってました

jashinchan.com

 

 

結構まだまだありそうなので、リクエストあれば探します♪

(逆に、2018年以前の♪くらっち♪の過去作持ってるよ~という方も、連絡くださると嬉しいです♪)

 

 

サムネ用

#3 今、鎌がアツい

大好きなコンテンツを推す回です♪

 

音MAD作者の武器といえば...

これまで音MAD作者は、手描き・メドレー自作・3DCG・モーショングラフィックスなどなど、様々なものを武器にしてきました

そんな今、音MAD作者に最も重宝されている武器があります

そう、鎌(かま)です

 

鎌音MAD作者botの出現

2024年5月より、Twitterに「鎌音MAD作者bot」なるアカウントが表れ、注目を集めています。活動内容は単純明快で、音MAD作者の代理キャラに鎌を持たせたイラストを投稿するというもの

x.com

 

実は、「鎌音MAD作者bot」の登場以前から、お笑い芸人に鎌を持たせた写真を投稿する「鎌芸人bot」というアカウントが存在しており、「鎌音MAD作者bot」は、その音MAD作者版パロディ垢のようです

 

このように、かつて音MAD作者を目指していた芸人「ムラムラタムラ」さんも、鎌を持たされています

 

鎌音MAD作者botが好きすぎる

改変のライン

元の鎌芸人botもそうなんですが、「ただ鎌を持たせるだけ」という改変のラインが、踏み込み過ぎず、かといって無難な訳でもない、絶妙なイジり具合だと思います

もちろん、人によって「勝手に鎌を持たされるなんて...!」という作者も居るかもしれませんが、少なくとも私は一切の不快感なく楽しんでいます

「鎌」っていうチョイスが絶妙で、キャラクターの身長と同じくらいの大鎌は、ファンタジー色やコスチューム感がだいぶ強くなり、直接相手を傷つけるような印象になりにくい気がします。これが、鎌音MAD作者botが広く受け入れられている秘訣なのかも?

 

音MAD×鎌 が持つ文脈

鎌音MAD作者bot、アイコンがREAPERなんですよ

 

REAPERといえば、音MAD作者ご用達のDAW

www.reaper.fm

 

そしてREAPERという英単語には、死神(刈り手)といった意味があります

eow.alc.co.jp

 

数々の音MADが作られた音声編集ソフト「REAPER」は、音MAD作者達とは切っても切り離せない、まさにメインウェポン。そしてその意味は「死神」

そんな音MAD作者達が持つ武器が、死神が持つような「鎌」じゃないほうが、むしろ不自然。そう、鎌音MAD作者botの出現は、なにも不思議なことではなかったのです

 

名前モジりのチャレンジ精神

鎌音MAD作者botは、イラストに鎌とかけてモジった音MAD作者の名前を添えてツイートしています。以下は、2024年6月9日現在の、オリジナル(元の作者名)と鎌音MAD作者bot(鎌モジり)の対応表です。

 

オリジナル 鎌音MAD作者bot
Aquarius メスシリンダー Akamarius メスカマンダー
ぬまっち ♪くらっち♪ かまっち ♪かまっち♪
きっかん きっかま
部活動愛好会 chas 動愛好会 chama
ゼ民
とととと まままま
ごぼう かま

 

もちろん名前だけじゃなく、イラストの観点からチョイスしている面もあるとは思うんですが、それにしても後半の攻め具合がすごい。個人的には、きっかま が チーかま みたいで好きです。あとchama(ちゃま?)も良すぎる(「梨花ちゃま」くらいでしか聞かない発音で、なんか可愛い)

鎌要素と元イラストからの要素の化学反応

鎌を持つことで、元イラストの雰囲気と相まって、新たな印象が生まれるのも大好きなポイントです。特に好きなのが、↓

 

きっかま:デフォルメが強い分、ガチの死神感がヤバい
(フリーRPGの裏ダンジョンに出てきて、ありえないダメージの物理技と即死技を両方使ってきそう)

 

chama:チャカ持ってるのに鎌まで持ってるの、攻撃性が高すぎる

(ちなみに、なぜchasさんがチャカを持っているのかは、音NCMに答えがあります)

 

鎌音MAD作者botさんへ

鎌を持った音MAD作者が定期的にTLに流れてくるの、めちゃくちゃ楽しいです。これからも、無理の無い範囲で、是非末永く活動を続けてくださると嬉しいです♪

 

 

おまけ:最近好きすぎて作業中に無限リピートしてる動画

www.youtube.com

#2 『バカ通信とテストと召喚獣』が好きすぎる【音MAD感想】

好きな音MADについて書く感想回です♪

バカ通信とテストと召喚獣

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好きすぎポイント

  • 1:10という短さで『バカとテストと召喚獣』のストーリー・登場キャラの魅力・作品全体の雰囲気を全部楽しめるシーンチョイス

 

  • アニメ本編に重なっても全く違和感のないテロップの雰囲気

    「文字色をキャラに合わせる」「画面の空き空間に文字を配置する」「声量に合わせてフォントサイズを変える」などなど、すごく丁寧

 

  • 作品のドタバタ感を後押ししている、不自然さや聞き取りづらさを一切感じさせない、早回しのセリフ合わせ

    「なんか・楽し・く・なっ・ちゃっ・た」の譜割りに、
    「あきは・永遠に・そんな機・会・無い・から」で合わせるの、好きすぎる

 

  • バカ通信の音MADらしさと、バカとテストと召喚獣らしさを両立させる、セリフ合わせ・人力・音合わせの配分

    裏で元歌詞のまま人力しながらも、語尾が元歌詞に沿ったセリフ合わせも重ねていくの、めちゃくちゃ良い

    アウトロで音合わせだけが残って、OP早回しの映像になるのも好きすぎる

 

  • サビ前でブチあがる、島田美波回転シャウト

 

  • マグロ式回転・ピンポン再生など、音声の勢いにピッタリとハマった、スピード感のある映像

 

  • 丁寧な視線誘導

    画面中央に縦字幕が出る→字幕と同じ画面中央に木下優子が居る→赤色で目立つ木下優子のスカートと重なる位置に、緑色の目が映る(画面全体が赤い中、画面の中心だけが緑なので、目→周囲の字幕に視線が動く)

 

  • 「昔の巨乳は控えめだなぁ」という面白過ぎるコメント↑わかる。工藤愛子すき

 

  • 「侵略中」と「まだおねむ?」の脚韻

 

  • この顔

     

 

余談

バカテスのアニメは、中学の頃、塾帰りにTSUTAYAで毎週何本かDVDを借りるルーティーンを続けてたときにハマりました
「学力試験の点数バトル」っていう異例のテーマながら、設定がきちんと作りこまれているので、ギャグ・ラブコメ・バトル・シリアスが全部しっかり成立してます
展開が重くなりすぎないので、深く考えずにじゃんじゃん観れて楽しいアニメです


ちなみに、♪くらっち♪が、時々一人称で「ウチ」を使うのは、バカテス2期8話の影響がだいぶ大きいです(あと絶望さんの影響もあるかも)

alphalpha166.blog.fc2.com

 

ウチには、「声優になる!」と言って養成所に飛び込んでいった中学からの友達がいるんですが、その彼がバカテスめちゃくちゃ好きだったことを、バカテス観るたび思い出します(彼は今、劇団に入って頑張っているらしく、公演の時期になるとチケットを配るための定型文LINEが飛んできます)

 

それから、バカテスの音MADというと零さんの印象が強いです

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なんかこうやって一本の動画をじっくり観てみると、色々思い出して楽しいですね♪